ダイエットについて

神楽坂のピラティススタジオ代表の嶋崎です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて久々の投稿になりますが
「ダイエット」について

今までもダイエットなどについての記事は書いてきました。

ダイエット記事まとめ

また再度私自身の脳内整理のために
今回の記事は書かせて頂こうと思います。

さあいってみましょう!

目次

ダイエットの考え方

運動不足もしくは食べ過ぎ

まず誰しもがわかっているようで忘れていること
消費カロリーと摂取カロリーのバランス
崩れているという事実を再確認しましょう。

「食事量はそんなに多くないのに。。。」
と思っていても、結局は消費カロリーとの
相対的なバランスで見ないと
体脂肪は落ちません。

「運動もしているつもりなのに。。」
こちらも上記同様。

そして運動は「動くこと」ですが
1日あたりの歩数や運動時間だけなく
「運動強度」を見直さなければいけません。

「運動強度」とは「運動のきつさ」です。
キツくない運動をしていてもそれは大したことのない
「運動強度」であり

消費カロリーも大したことがない
ということになります。


この辺を見直すことが大事ですね。

関連記事:ダイエットマニュアル

糖質中毒かも

どうしても白いご飯を減らせない
麺が大好き
甘いものが大好き

おやつを食べないと仕事を乗り切れない
わかります、その気持ち。

ただ、甘いものは些細なものでも脂肪燃焼の妨げになったり
するものです。
さらに血管、膵臓への負荷を考えれば
取りすぎは注意です。健康を害する可能性があります。


甘さ控えめなものに変えたり
糖質の少ないものに変更したり

「甘さ」から自分を遠ざけるようにしましょう。

「甘味」は中毒性の高いものです。
避けるようにすれば中毒性も抜けてきます。

関連記事:糖質はなぜ良くないのか

ストレス過多

ストレスは理性を保つための脳の機能を低下させます。
自分を制御する力です。
我慢が効かなくなったりし、食べ過ぎを誘発しやすくなります。

ストレス過多は交感神経が優位になり
代謝も低下させ、内臓の働きが低下
消化不良を起こしたり、お腹の調子を崩したり
睡眠の質を低下、全身の血流が滞りやすくなるので
肩こり腰痛も誘発しやすくなります。

最悪です。
ストレスの原因をなるべく無くしましょう。

人間関係を見直し、仕事環境を見直し
自分の思考をも見直せると
ストレスは減るかも
しれませんね。

時間がかかることかもしれませんが、ストレスを
溜めない、受けない環境、思考作りは少しずつ始めて
いただけるといいと思います。

関連記事:人間におけるストレスの猛毒性

睡眠不足

睡眠不足は自分の休息の時間を奪う
罪ある行為だということをまず
認識してください。
誰にとってもいいことはありません。
自覚はないかもしれませんが、周りにも
悪影響をもたらします。

睡眠不足は脳の疲労を促し、筋肉、肌、内臓など全ての
機能を低下させます。

食欲抑制ホルモン分泌の低下も起こし
理性の低下も引き起こすので暴飲暴食を
するしかなくなります。

睡眠は大事。
睡眠習慣の改善も時間がかかることかもしれません。

質、時間、どちらかだけでもまずは
良くしましょう。


関連記事:睡眠の質をアップデート

何から行うべきか

まずは運動!食事制限!でもいいのですが
ここまでの項で熱く語ったところが私は何よりも
重要と考えます。

まずは環境づくり。
・十分な睡眠、そのための仕事量、リズム。
・ストレス減少のためのアクション。
(極端な例ですが転職や部署異動も過去にした人がいます、幸せになっていました。)
・家に置いてある食べ物を変える。

(おやつやハイカロリーなものではなく、食物繊維豊富なタンパク質豊富なもの)
白米と混ぜるための玄米、オートミール、鶏胸肉、ささみ
これらは極端ですが、まあ家にあるものを
ダイエットに適したものにしましょうということです。

人は誘惑に弱い生き物、視界から不健康なものは無くしましょう。

関連記事:身体の変化→ライフスタイルを変化させるということ

失敗する理由

ダイエットに失敗する人は皆
これらの基本的は生活の環境を
整えられていないことが原因

な気がします。

準備が整っていないのに
「ランニングを始める」
「ジムに通い始める」
「食事制限を始める」
などの新しい習慣を追加することは
かなり困難です。

まずは動物である人間の心身の健康を
考慮した「睡眠、ストレスコントロール
食事環境」
基本的生活習慣を
整えた上で、攻めのダイエット生活習慣を
追加して頂きたいと思います。

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