人間関係におけるストレスの猛毒性
はい、おはようござます。
ピラティススタジオHale代表の嶋崎です。
またまた更新滞っていたので、SEOのためにも
書きます。笑
今日は最近お客様で目立つ対人関係での
ストレスについて書こうと思います。
パーソナルトレーニングに通う方は
会社経営者、中間管理職、事業主の方が
多く。
人間関係でのお悩みは負担が大きそうです。
そんな方々のお身体を見てきての感想と
考察を書いていきたいと思います。
さあ、いってみましょう!
目次
とにかく筋肉が硬くなる
人の身体を触ると不調、疲労具合
睡眠状況など自律神経の乱れが
なんとなくわかるようになってきます。
毎月45人前後の人の身体を
月に平均3回くらいの頻度で
観させて頂いています。
生活状況をヒアリングさせて頂きながら
観察してみると、いろんな共通点が見えて
きました。
ストレスと睡眠不足が重なると
「筋肉がとにかく硬くなる」
ストレス過剰で自律神経が乱れる
激痛を感じた時、誰かに激怒した時
階段を駆け上がった時、いろんなシーンで
ストレスが生じ、身体にはその反応が出ています。
それが心拍数の上昇、発汗、顔面蒼白など。笑
これらはストレス反応です。
筋肉が硬くなる原因です。
が、大きく二種類に分けられると思っています。
・人間関係でのストレス(心情にかかるもの)
・身体的なストレス(痛みや運動による負荷)
今回は人間関係においてのストレスを悪として
書いていきます。
今回の記事は自律神経についての知識ありきで
読んでいただきたいと思います。
自律神経についての記事で
記述しているので気になる方は
こちら(自律神経について)を覗いてみてください。
↑
自分の体調管理のために必ず
知識としてインプットして頂きたい。
なぜ猛毒なのか
自律神経を整える(過去の記事) でも
書きましたが、ストレス反応を起こし続けると
身体には様々な症状が出てきます。
睡眠が浅くなる(睡眠障害)
↓
毛細血管の収縮
↓
代謝機能の低下(内臓の働き)
↓
血行不良による筋肉のだるさ、疲れ(肩こり腰痛)
↓
呼吸機能の低下
↓
集中力の低下
↓
不良姿勢
↓
疲労が抜けない
のような感じで山のように悪影響が出ます。
負のスパイラルってやつです。
ひゃー恐ろしい。
猛毒と戦っている時に大切にするべきこと
猛毒ストレスに対抗しようとしてはいけません。
ストレスから自分を守る、守備にまわってください。
免疫力は落ちる、肌は荒れるわ、便秘になるわで
もう最悪な状態になったりした時には
とにかく無理をなくしてください。
極力身体を癒すように、
か弱い生まれたての赤ちゃん並みに
自分を大切に扱ってください。
寝たいだけ寝る、食べるだけ食べる
(もちろん食べすぎない程度笑)
マッサージ、エステなどの
贅沢なケアを与えてあげるのも
おすすめですね。
ストレスの猛毒にさらされている時は
交感神経優位で心も身体もガチガチです。
逆の作用の副交感神経を優位にし
究極のリラックス状態へ自分を誘うのです。
身体が柔らかい人
ここでいう「身体が柔らかい」とは
前屈で手のひらがべったり地面につく
ということではありません。
その人の持つ柔軟性が通常に
保たれている状態を表します。
ストレスが少なく、適度な運動
栄養バランスの良い食事
良質な睡眠が取れている人は
筋肉が硬くなく、不調を感じていません。
身近にそんな人はいませんか?
その人がどのような生活習慣を
送っているのか聞いてみたり
想像してみたりしてみてください。
そして自分の生活習慣を見直して
みてください。
関連記事:睡眠について
一番大切にすべきパートナー
身体は障害のパートナー
常日頃から向き合い、身体の声を
聞き、身体が喜ぶことをしてあげましょう。
健康がなければ何も楽しく
美味しく感じられないはず。
自分が元気でなければ
周囲の人も元気にできません。
自分は死ぬまでなるべく元気に
なるべく周囲の人に迷惑をかけないよう
今を積み上げていきたいと思っています。
以上、まとまりのないブログでした。笑