パーソナルトレーニングでダイエットをする
目次
パーソナルトレーニングでダイエットをする
こんにちは。
今回はダイエットを行う際のパーソナルトレーニングについて書いてみようと思います。
ダイエットと言えばメジャーなジョギング食事制限だけでなく、酵素、ファスティング、ボクササイズ、スピニングバイク、エステ、など様々なものが取り入れられていますね。
運動や食事制限でのダイエット効果をより高めるようなサプリメント類が現代では増えてきているような気がします。
原理原則を考えれば、やはり食事と運動量でしょう。
と言うことで人気急上昇しているのがパーソナルトレーニングになります。
なぜダイエットにパーソナルトレーニングがいいのか
ダイエットにパーソナルトレーニングが効果的な理由は2つ
食事と運動量にフォーカスしているため
人間の身体は生きていくために食事をします。簡単に言えば、生きていくために必要なエネルギー以上のエネルギーを摂取することで生まれるのが脂肪なのです。
1日中ごろごろ寝てしまっていても、食べ物を食べなければ痩せてしまいます。逆に1日中たくさん運動していても、それ以上に食事からの摂取カロリーが多ければ脂肪が増えてしまいます。
[消費カロリー]−[摂取カロリー]=[脂肪蓄積or脂肪燃焼]
その人体の代謝メカニズムの原理原則に基づいてダイエット指導をしているのが、多くのダイエットのためのパーソナルトレーニングになります。
二人三脚という心の支え
誰かが応援してくれる、誰かが期待してくれている、など私たち人は「誰か」という存在とその思いだけでモチベーションが大きく変わったりしますよね。
辛いときに頑張れたりします。
一緒に頑張りましょうというその気持ちがとても大切で、逆に友達や家族はダイエットに関しては意外に無関心で誘惑をしてきてしまったりします。そこに悪意はもちろんなくとも、そうなってしまうのです。
そんなときに、ダイエットの成功のために応援してくれている人がいるんだと思い出してモチベーションになるのがパーソナルトレーナーのはずです。
太るメカニズム
前述したように
[消費カロリー]−[摂取カロリー]=[脂肪蓄積or脂肪燃焼]
この式が簡単でわかりやすいと思っています。
人間は生きるためのエネルギーとして、食事のエネルギー量をkcal(以下カロリー)という単位で表していますよね。
1日の消費カロリーは人それぞれ(体格や生活様式などさまざまな要素により変化する)です。
私の1日の消費カロリー
(基礎代謝カロリー:1500キロカロリー)+(仕事や運動などによる消費カロリー:1500キロカロリー)=(1日の消費カロリー:3000キロカロリー)
だとします。
私の2月12日の摂取カロリーと消費カロリー
(1日の消費カロリー:3000キロカロリー)−(1日の摂取カロリー:4000キロカロリー)=+1000キロカロリー
簡単に言えば2月12日、私は1000カロリー分の脂肪を蓄積した可能性が生まれます。
ちなみにコンビニで売っているあるメロンパンのカロリーは400-500kcalあったりします。
500カロリー分のカロリーを消費するためにはジョギングを大体1時間以上はしないといけないと言われております。もちろんこの距離はペースや体格によりますが。
おやつに菓子パンやケーキなどは思っている以上にすごいカロリーが高く、消費するには運動はとても大変ということですね^^;
ここに書かせて頂いた内容はあくまでも数字上だけでの話です、人体はもっと複雑でこんなに単純な計算通りには数字に表せません。
あくまでも参考として頭の中に入れておいて頂きたいということです。
糖質制限ダイエットなどの説明になるともっとさまざまな要素を考慮しなければいけませんが、今回の記事では割愛させて頂くことにします。
※基礎代謝や1日の消費カロリーなどの数字は人それぞれです。(体格、運動量や仕事など様々な要素によって異なります)ご自身の1日の消費カロリーが気になる方はこちらを参考に計算してみてください→基礎代謝量計算表サイト
ダイエットのためのトレーニングとは
ダイエットのためのトレーニングの目的は大きく3つあると思っております。
・運動により消費カロリーを増やすため
なるべくキツイ強度で激しく運動した方が消費カロリーは上がります。何より運動中のみならず、運動後も代謝が上がり1日のトータルの消費カロリーが高まります。
・筋肉量の低下を防ぐため
筋肉は使わなければ無駄なものとされ、落ちていきます。
さらにダイエットのために摂取カロリーを低下させると、代謝の影響から筋肉量も低下しやすくなってしまします。
それを防ぐためにもトレーニングにより筋肉へ適切な刺激を与えることが大切になります。もちろんこの時、食事も大切になってきます。
・スタイル改善のため
人間のスタイル(姿勢)は筋肉の付き方と使い方によって大きく変化します。
例えば猫背の方、多くの場合
さまざまな筋肉の機能が低下しがちです。
・肩甲骨周り
・お尻
・お腹
・内腿
などなどの筋肉達が使われづらくなってしまいます。
・二の腕のたるみ
・お尻が垂れる
・下っ腹が出る
などの見た目として現れてきてしまいます。
つまり、ダイエットのためのトレーニングも姿勢改善のためのトレーニングも同時にしっかりできるととても良いと考えています。
ダイエットのための食事管理とは
ダイエットで多くの方が一度は試し、大変さをご存知であろう食事管理。
ダイエットのためには摂取カロリーを抑えるだけでなく、
・食事の内容
・食事のタイミング
・食材の食べる順番
・食事の方法
などのさまざまな点に注意することによって、より効果的に摂取カロリーが脂肪になりづらくなるようコントロールすることが重要になります。
まとめ
ダイエットのためのパーソナルトレーニングとは、追い込むだけのトレーニングだけでなく姿勢改善もとても重要です。
そして食事管理も、食事の内容だけでなくさまざまな要注意ポイントについて指導を受けられることがポイントになります。