パーソナルトレーニングで膝痛を改善する方法

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パーソナルトレーニングで膝痛を改善する方法

こんにちは。

今回は膝痛の改善のためのパーソナルトレーニングについて書きたいと思います。

力仕事の人、体重が増えてしまってから痛くなってしまった人、昔の怪我の後遺症など様々な理由で膝痛が知られています。

今回書かせて頂く内容は、運動や身体の使い方で改善できる膝痛についてです。

膝痛の改善のために必要な姿勢改善

まず、膝だけに限らず人間の身体は無理な角度や、過度なストレスが加わることによって痛みという症状になります。

肩こり、腰痛、膝の痛みなどがそれに含まれることが多いです。

つまりその過度なストレスさえ避ければ痛みがでる可能性は低くなります。

膝に負担のかかる動きとは?

うさぎジャンプ、これが思い浮かぶ方がいらっしゃると思います。

学生時代に運動部だった方はやったことがある方もいらっしゃるでしょう。

まさに負担のかかる動きですよね。

筋肉は関節が深くまで曲がったところから筋力を発揮するのは苦手なのです。

その関節の屈曲角度の深いところで、ジャンプをするというとてもキツイ動きです。

ジャンプとは体重以上の負担がかかる動きです。

関節を支える筋肉に極度の負担がかかり、筋肉で抑えきれなくなった骨同士の動揺が軟骨や靭帯へのストレスを増加させます。

膝痛の改善のために必要な筋力トレーニング

上記を踏まえれば、筋力の大切さがお分かりかと思います。

関節を支えているのは靭帯だけでなく、筋肉もそうなのです。

ただ、膝痛のための筋力トレーニングとは膝周りだけでは不十分だと思います。

膝関節の負担を減らすためには、足首にある足関節と、ももの付け根の股関節、この2つの機能がとても重要になります。

股関節、膝関節、足関節この3つの関節は、1つの関節が機能を失った場合、その分の負担を残りの2つが請け負わなければいけない構造になっているのです。

なので、膝周りだけでなく、足関節の機能が低下しているせいで、とか、股関節が上手く働いていないから、などの理由で膝への負担が増えている方もいるのです。

つまり、ただ膝周りの筋肉を鍛えるだけでなく、それぞれのお客様の膝の痛み、根本的な原因を動きや生活習慣から分析し、それらを修正するようなトレーニングをすることが大切です。

そして、動きの悪い癖を直すことで、膝への負担を減らすことができるのです。

膝痛の改善に効果が期待できるストレッチとは

膝の痛みといっても抽象的過ぎて幅が広いので今回は、簡単なストレッチを紹介致します。

ふくらはぎのストレッチ

こんなので効くの?そう思った方が多いと思います。

ふくらはぎの筋肉の働きは、クッションなんです。

歩く時で言えば

地面に着地する足から伝わる衝撃の吸収や、進行方向への地面を後ろに押し出すための力発揮などが挙げられます。

膝への関与で言えば、地面からの衝撃の吸収あとは

ふくらはぎの筋肉が硬いと足首がしっかりと曲がらないという事になります。

足が地面からの衝撃を吸収するだに足首はしっかりと曲がらなければいけません。

足首の柔軟性のために、膝の負担を減らすためにもふくらはぎのストレッチは大切になるのです。