ピラティスでぶち当たる壁腹筋系種目の「首の痛み」

はい、 神楽坂、早稲田 、江戸川橋あたりにあるピラティススタジオHaleの嶋崎です!

今回はピラティスに限らず「腹筋」をするときに
痛みが出やすい「首」について全力で図と文章で
説明していきたいと思います!
ピラティスで言うところの「カールアップ」や
「ネックプル」と言う種目です。

腹筋動作で痛みが出る原因は
「首」と「頭」の位置関係が崩れることで
起こります。

①よくないやり方(顎が引けていない)

②正しいやり方(顎が引けている)

①上の方の写真の通り背骨の湾曲角度が首の部分で強くなると
負担がかかり痛みが生じやすくなります。

②のようにするためには[丸まって上体を起こす]ではなく
[なだらかなカーブを作るように挙がる]様にします。
これが難しいんですけどね(⌒-⌒; )

そのたまには

[頷き(うなずき)が抜けない様にする]

この意識が大切です。
「頷き胸元を見る」→「後頭部から状態を起こす」→「息を吐き切る」
この順番を意識してやって頂けるとやりやすいです

動画にも良い動きと悪い動きを再現してみたので
みてみてください。
動画:https://youtu.be/xotrQPIU33U

①正しい動き②正しくない動きを
見分けてみてください。(動画にはテロップ入れてません)

「頷き」がうまくできない人は
頷きだけを練習していただくといいです。

後頭部を床につけたままで「頷く」を繰り返し
行うだけでいいです。

ぜひやってみてください。