通勤中のピラティス

ご無沙汰しております。

代表の嶋崎です。

10月ですが急に冬のような気温になってきました。

今回は「通勤中のピラティス」という

ん?と言うタイトルから言ってみたいと思います。

さあ行ってみましょう!

目次

電車内でのピラティス

↑の画像を見て「自分こうなってるなー」って思う方が

多いと思います。これは腰を前に移動させることで
骨盤(股関節の前)に寄り掛かる姿勢で、
腰や股関節を痛めやすい姿勢になっています。

楽なのですが、最終的にどこかにダメージが
現れます。

これは電車内ピラティスのチャンス!


↓目指すはこちらの姿勢↓

まずは鏡を見ながらお尻から後頭部の直線を
作るように姿勢を作ってみましょう。

ポイントをまとめます(順番大事)

・お腹に力を入れる(腰部の反りが強いと腰が疲れます)

・足の荷重のバランスを整える(つま先だけ、踵だけに荷重しない)

・つむじを天井に引き上げ身長を伸ばす

・肩が巻き込まないように少し胸を広げる意識

大雑把にこんな感じです。

「この姿勢すごく疲れる」と感じた人ほど
正しくできると思ってください。

ピラティスは地味で辛いところに本質が
あると思っています。笑

吊り革でピラティス

↓吊り革に捕まっている様子(汚いから触りたくない派)

吊り革の上にある、人があまり触らない部分を握り

脇が引き伸ばす動きなのですが。

ポイントをまとめます

・脇を引き伸ばす際に腰が反ってくるので

お腹の力で反りをなるべく防ぐ(めっちゃストレッチ感が増える)

・腕から腰、いや足先まで側面を伸ばすイメージで半身を引き伸ばす

・深呼吸をする

20,30秒ほどお腹を引き締め、ストレッチをかけて深呼吸をすれば

完璧です。

呼吸が深くできるようになり、肩首腰背中のコンディションが

かなり良くなります。

階段でのピラティス

なんでもピラティスピラティスっておい

って思いますよね。

そうなんです、もうお腹に力を入れて背筋を

伸ばしながら行えばピラティスと言っていいと

私は思っております。笑

階段を上がる時も上で意識した

姿勢で状態を安定させて

背筋を伸ばしたまま上がるだけで

いいんです。

↑適当。。。

日常にピラティスを

つまりどんな時も今の自分の姿勢は?

お腹に力入ってる?

こんな意識が必要です。

我々人間の身体は運動するために

効率化された身体です、動物なんです。

デスクワークばかりだと体幹を支える

お腹や背中の力そして、そことつながる

腰や首などもうまく強調できなくなります。

日常にピラティスの意識を持ち込むだけで

弱った身体の機能を最低限保つことが

できると思います。

在宅ワークで本当に動かない人は散歩などを

したりしないと本当にまずいです。

日常にピラティスだけでなく運動を!

以上、またいつか。笑